再生紙を用いての造形作家としての出展の他、
風人さんとして例年お力をいただいていた森友見子さん。
いつも、子どもたちのワークショップブースの校長先生!として活躍くださっていました。
Q1
森友見子さんは今回の「工房からの風」に、どのような作品を出品なさいますか?
A1
お家時間のためのモビールを作りました。
お気に入りの場所に飾っていただけたらと思います。
テントいっぱいに飾ろうと思っていますので、
『今年も工房からの風に行ってきました!』
と言ってもらえるような空間を作り出せたら、と考えています。
また、今年もお家で作れるモビールキットを作りました。
フリーハンドでパーツを作りましたので、お好きな組み合わせのものを選んで頂けたらと思います。
Q2
森友見子さんが「工房」で特に大切にしている道具をひとつ教えてください。
A2
ほとんどの作品は、粘土で原型を作り石膏型をとり、そこに再生した紙を入れて成形しています。
長年ずっと使っている型もあります。
Q3
コロナ禍のあと、森さんが訪ねてみたい場所を教えてください。
A3
まずは実家の両親や遠くに住む友人に会いに行きたいです。
ずっと行ってみたい美術館へも行きたいです。
牛乳パックや段ボールに新聞紙などを素材として、出来上がった作品のふんわりと優しい風合いと、
熟したデザインの造形がとても静かな美しを湛えています。
今回の出展ブースは、galleryらふとの脇の参道のほとり。
大きな椎の木の下に愛らしいテントが建ちます。
小学生の頃からに森さんと一緒に来てくれていた長男くんが、
とってもハンサムな美大生となってサポートに来てくれるそうなので、
スタッフ間ではひそかな楽しみになっています。
(ここに書いたらひそかではないですね!)
森友見子さんのインスタグラムはこちらです。
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